投稿日時 2019-11-29 17:54:20 投稿者 nayuta このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「小説家になろう」サイト 有坂総一郎氏作「この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦」内のドイツ襲撃艦コンペ 通称「このはと」ドイツ襲撃艦コンペ 応募作 画像 航空巡洋戦艦搭載 艦載攻撃機 Ju87スツゥーカをメッサーシュミットが改良したという設定 機種名:Me87 Me87 上面図(飛行状態)Ar198仕様 ドイツ襲撃艦コンペにおよそ採用されそうにない航空巡洋戦艦案を応募させていただきました。 つい、調子に乗ってイラストまで描いて、その流れで艦載機も選定しようかと思ったのですが。 ろくな飛行機がない グラーフツェッペリン搭載予定の機体は戦闘機はBf-109T、攻撃機はJu87Cだったようですが。 Bf-109って軽量小型、高翼面荷重、一撃離脱の申し子のような戦闘機ですよね。 ちょうど日本のゼロ戦の真逆のような性格の戦闘機で。 空母に乗るのでしょうか? 現代でいえばF104スターファイターを空母で運用するようなものだと思います。 しかも、主翼に機銃も入れられない(初期は)華奢な構造だったみたいで、高着陸速度と相まってアレスティングフックをかけた瞬間分解するのじゃないだろうか。 攻撃機はJu87C、スツゥーカの海軍版ですが翼が畳めるようになったり、浮き袋が仕込まれたりしたようですが。 速度が遅い。 一説では最高速度338km/hで、99艦爆の一型よりも50km/hも遅い。 確かに、空母機動部隊に殴り込みかける訳ではないので、これでもいいのかもしれませんが。 他の機体も試作機も含めて探してみたのですが、ないですね。 ドイツという国は大戦前半、単発機はBf-109とスツゥーカだけで戦っていますね。 単発戦闘機だけでも陸海合わせて制式化されただけで8機種も作った(隼、鍾馗、飛燕、疾風、五式戦、ゼロ戦、雷電、紫電改、九七戦と九六艦戦は除く、二式水戦と強風はゼロ戦と紫電改枠)日本とは大違いです。 国民性の違いなのでしょうが、だからこそあれだけの数、生産できたのでしょう。 とはいえ、使える飛行機がない。 航空巡洋戦艦の相手は護衛船団ですから取り敢えず攻撃機だけで良しとして、これはスツゥーカを改造するしかないかなあ、と。 このとき。 つい、「面白そう」と思ってしまったのはしょうがないと思います。 イラストを描いてしまいました。 |
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